ちょっとしたテストもかねて、「三角環形」のコンテンツを
WebGL版としてビルドしたものを「海鳴りコンテンツ」公式サイトに公開しました。
Unityでサポートしている範囲での準拠ではありますが、何分情報が少ないため
何か問題がありましたら、こちらの記事のコメント欄にお気軽にお書きください。
WebGL版は以下のリンクから
三角環形 – TrianglesRing – WebGL Ver
WebGLって何ぞや
Webブラウザ上で3DCGを表示させるための標準仕様です。
主要なブラウザで動作しますが、ビデオカードにおいてOpenGL 2.0がサポートされている必要があります。
Html5のCanvasを通じて描画処理がなされるため、古いブラウザでは動作しない可能性もあります。
ブラウザでの動作状態
一応 GoogleChrome で開発テストを行っていますので、Chromeは最新版であれば動作します。
またFirefoxもWebGLは問題なく動作します。
セーブデータについて
進捗状況のセーブデータはブラウザのローカルキャッシュ領域に保存されています。
キャッシュクリアなどを行った場合、セーブデータは消えてしまいます。
アプリケーション版との違い
ブラウザ上での動作のためメモリ領域に大きな制限が存在します。
そのためグラフィック面が大幅な軽量化が行われ、サウンドデータも特殊圧縮されています。
コンテンツのクオリティ面はアプリケーション版のほうが優れます。
しかしWebGL版の利点はブラウザさえあればアプリインストールの手間がないことにあります。
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